@Kaiten さん、こんにちは!
Dropbox アプリケーションは再起動または一時停止/再開する場合にアプリの最終実行日以降に変更されたファイルがあるか確認するため、簡単なインデックスの再登録を行う必要があります。パソコンの起動と同時に他のサービスやアプリケーションも実行を開始していると、このプロセスにしばらく時間がかかる場合があります。
問題の解決方法としては、サード パーティ製アプリまたはスクリプトで Dropbox クライアントの起動を遅らせる方法があります。ただし、その場合は Dropbox がサポートすることはできません。
なお、ローカルディスク上に同期させているファイルの数が 30 万件前後になると、Dropbox アプリケーションのパフォーマンスが低下し始めます。
Dropbox の処理速度を向上させる方法の 1 つに、選択型同期の利用があります。選択型同期を利用すると、パソコンと同期させるファイルとフォルダを指定することができます。ローカルディスク上に同期させるファイル件数を選択型同期で調整してください。
なお、選択型同期のエラーが原因でファイルにアクセスできなくなっても、ファイルは安全に保管されており、dropbox.com からアクセスできます。
アプリが起動できず、選択型同期の設定も変更できない場合、デスクトップアプリを一旦アンインストールし、Dropboxフォルダをゴミ箱フォルダへ移動してください。(当該デバイスにて編集後に同期が未完了のファイルはバックアップを取ってください。)この状態でアプリを再インストールするとDropboxフォルダがまた新規作成されます。インストール手順の中で選択型同期やスマートシンクの初期設定を変更できます。ここでファイル件数を調整してください。
※スマートシンクの「オンラインのみ」を適用されてもインデックス作成は起動時ごとに発生するため、「30万件」の中に含まれるものとなります。
Kaname
Community Moderator @ Dropbox
https://dropbox.com/support
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